いってらっしゃい

ぴあの
07.02.15
マイカー通勤の私にとって、毎朝、西山バイパスの川平料金所が
その日最初の社会の入口。
お金を払うとき、できるだけ明るく大きな声で「おはようございます」と言います。
自分にスイッチを入れる意味もありますが、
きっと料金所のおじさんもいい気持ちになるだろう、なんて思いもあって。
でも、交替制で毎日替わるおじさんは、
ほとんどが低ーい声で「はい、350えん」と言うだけ。


家族を順々に見送ったあと、留守番をするわんこの淋しげな、うるうるした目に、
後ろ髪を引かれる思いでいちばん最後に家を出る私。

そんな私は、料金所のおじさんにこう言ってほしい。
「いってらっしゃい!」


こんど試しに思い切って私のほうから言ってみようかな。
「いってきまーす」

返してくれるかな
「いってらっしゃい」