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先日、我が家の思春期のハムスター部員のハムちゃんが、
突然天国に召されたそうです(悲)…。
寒さが堪えたのでしょうか、原因は不明とのこと。
一方、ハム男はすこぶる元気な様子。
最近は、ハム男ハウスの周りに配置するホッカイロの数も、徐々に増えております。
この原始的な方法で、何とか冬を乗り越えてくれますように…。
今朝、道端にすんごくしっぽの長いニャンコがおりました。
池の釣り堀に垂らしたら、魚が釣れるくらいの長さです(ちょっと大げさです)。
思わずじっと見たら、そのニャンコと目が合いました。
で、そのまま両者しばらく固まっておりましたが、
「フンッ、アタシノコト、ジットミテンジャナイワヨッ」って感じで、
ぷいっとそっぽを向かれました。
世間では、大阪市で起こった体罰が問題になっています。
(もう、体罰というレベルではないですよね)
先日、桑田真澄氏がスポーツと体罰について、
「私は、体罰は必要ないと考えています。
『絶対に仕返しをされない』という上下関係の構図で起きるのが体罰です。
監督が采配ミスをして選手に殴られますか?
スポーツで最も恥ずべきひきょうな行為です。」
と、語られている記事を読み、共感しました。
実際、私達の時代も練習中は水が飲めなかったり、時には叩かれたりと、
今思えば、「耐え忍ぶこと」は美徳だと思いこんでいた節があります。
とんだ勘違いをしていたのかもしれません。
子どもは、先生の(或いは親の)、高ぶる感情やストレスのはけ口では、
決してないのですから(あくまでも私の主観です)。
そしてまた、子どもが小さい頃、手をあげる事もあった私自身を思い出し、
「あの時は、ごめんよ……。」と悔やんで涙し、
懺悔の気持ちでいっぱいになる事もあります。
今はすっかり人並みに、明るく大きくなりましたが、
その時その時をただ一生懸命に生きて育てていたつもりでも、
「私の育児は、間違っていたのではなかろうか…。」と
反省の念にかられる事もしばしば。。。
今は、子ども達が「ねぇねぇ、母さん」と言ってくるのが、何より嬉しいと感じます。
たとえそれが、「小遣いの前貸し、お願いします。」だとしても。。。
ガチョーン!(古っ)。 |
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