初めて観た映画 の巻

姉さん女房
13.11.18
数日前、新聞の片隅の記事に、ある映画買い付けの話とその映画の主人公だった美しい女性のポスターが載っていた。懐かしいな。私が生まれて初めて観た映画である。

5歳年上の姉とその友人に、それぞれの妹が連れられて行った先は、バスで30分程離れた町に、一つしかない映画館。真っ暗な中で真っ赤な椅子に座って待ち、ブーっという音と共に幕が開くと、ドキドキは最高潮に達した。

そしていよいよ始まった映画は、「エマニエル夫人」。そう、新聞の女性はシルビアクリステルなのだ。

若干小学生の私達には刺激的、いや衝撃的すぎた。

姉達は高校生だった。あえて繰り返すが、私はそろそろ高学年になろうかという『小学生』だったのだ。今思えば、よく入れたもんだと思う。外交官の妻が性に目覚めるというお話よ…\(//∇//)\

でも美しかった。きれいだな〜って思った。以来あの藤製の椅子が欲しくて、とにかくオシャレな椅子が欲しくて、高校生に上がる頃、貯めたお年玉でロッキングチェアーを買った。

そして、あのポーズをとってみたのである。なかなかサマになっていた(ような気がする)。