飛んできたものは… の巻

姉さん女房
14.05.09
昨日、普段あまり使わないリップグロスとやらを、天ぷら食べた後のようにテカテカと塗り川のほとりをてくてく歩いていた。すると一匹の小さな虫が、目の前を横切ったかと思うと、そのまま下唇にぶつかった。ぶつかった後、虫は動く気配がないのでつまんで取ったらすでに息絶えていた。
フッ、リップグロスの粘着力恐るべし。私の唇は鳥もちか?と思ったりして。

そして今日、スーパーの駐車場で全く同じ現象が起こった。次からリップグロス使うのなんだか躊躇っちゃうよ…。

そういえば高校生の頃だったか、ある夜一匹の小さな羽のある虫が、突然右耳の中にブンッと飛び込んできた。
狭い所で行き場を失ったそいつはバタバタと羽をバタ狂わせている。

「え、ええー、なんで、なんでぇぇー!!」
これで冷静でいられる訳がない。プールの後に、入った水を切るかのようにトントン飛んでみるものの出てくる気配はない。
バサバサバサとそりゃうるさいのなんのって、聴診器で胸の音聴くみたいに良く聞こえるのよ。聞こえすぎよ。

でも、どうしようもないものだからそのうち諦めたら、そいつも力尽きてだんだん音はしなくなった。結構な時間だったと思う。

翌日、耳鼻科に行ったら正体は小さな蛾だった (゚д゚lll)
「そんな時はね〜、懐中電灯当てたら割と出てくるんだよ。」と先生。
そうか虫は明るいとこに飛んでくるもんね。こちとらパニックになってて思いつかなかった。

だったらさ、虫も殺さない優し〜い私の(そうか?)暗くて狭いい耳の中なんかに入って来ないでよってお話でした。