迷惑千万なお話 の巻

姉さん女房
17.10.26
超高齢化社会の昨今、「高齢者には優しく。」という言葉にあぐらをかき、高齢者の我がままが加速しているように思う。
(無論全ての高齢者がそうという訳ではないのであしからず。)

先日、仕事帰りの息子が危うく爺さんを轢きそうになったと青ざめた顔をして帰宅した。
聞くと道路にいきなり出てきたと言う。横断歩道のない一般道路での話だ。
日の暮れる時間帯は普通に運転していても視界が悪い。
クラクションを鳴らす暇もなく急ブレーキをかけてすんでの所で回避したと言う。
もし後続車がいたなら俺が追突されていたかもしれないと。

時速40kmの往来のある横断歩道のない道路を、「どうぞどうぞ渡って下さい」というのは優しさではないだろう。
その爺さんは謝りもせず、引き返しもせず、それどころか息子を睨みつけて渡って行ったらしい。
「わしは高齢者だぞ」と言わんばかりに。
もし事故を起こしていたなら、若い息子の人生がわがままな高齢者のせいで台無しになってしまうかもしれないと思うと、私も腸の煮えくり返る思いだ。

私自身も先日、離合するのがやっとの住宅街の道をカーブに差し掛かった所で
ド真ん中を走ってくる婆さんとぶつかりそうになった。
「いやいや日本は左側通行でしょうよ!」と思わず叫ぶ。
その婆さん、3ナンバーの大きなワゴン車。
ハンドルで顔が隠れて見えないほどで背伸びして運転している。
そもそも車のチョイスから間違っている。
仕方なく止まって通り過ぎるのを待っていた私の方を見るでもなく、
スンマセンと会釈するでもなく婆さんは何食わぬ顔したまま過ぎて行った。
他にも左にウインカーをあげておきながら右折する、
ウインカーすらあげないで急に寄せて止まる、
買い物袋だけ持ってカートは転がしたまま立ち去る、
身障者用の駐車場に何食わぬ顔で駐車してスタスタ店に入って行く等々、
あげるとキリが無い。

『老害』とは高齢者である・年長者で あることを理由に、
若者に理不尽な要求などを行う人のことをいうらしい。
昨今頻繁に使われるようになってきたのはこのような事が社会問題化しているからだろう。
もし防げるとするなら、高齢者のいる家族がとことん言い聞かせるしかないのかなと思う。

息子達のような、若い世代の人達を守りたいとおばさんは思うのです。