喋らなければ… の巻

姉さん女房
18.08.07
毎日暑いですね。本当に暑いですね。夏バテしないように注意しましょう。

先日、社内の親睦会へのお誘いでビアホールでの食事会に参加させて頂いた。
とても素敵にインテリアコーディネイトされた広々とした綺麗なホールには、取引先の会社の方々もおられ、和気あいあいとした雰囲気に包まれていた。

実は私はビールが飲めない。なのでハイボールを頂く。
皆さんが少しずつほろ酔い加減になり冗談や笑いが飛び交い始めた頃上席が言う。
「ちょっとちょっと姉さん!今日は静かですね。どうしたんですか。」と。
いやいや、いくらの私も初対面の方がこんなにいらっしゃる中でいつもの調子にはなれませぬ…と思いながら料理を口にし、「今は、ひたすら栄養補給をしてるところです。」とニコリと返答する。

隣に居合わせた女子は、聞けば生まれが息子と同年だと言うので、ポケモンやらコナンやら遊戯王やらで盛り上がった。
若いなりに色々悩みもあるようで、それを聞いてあげたりして。

二次会はおしゃれなバーに流れたが、そこでも「姉さんが静かだ」と言われる。
いやいや、普段どんだけうるさいんやねんと思いながらも、お酒が入って少しずついい気分になってくると本来の自分が出始める。
もはやおばさんは何も飾る必要がなく、ガハハと笑っても、おいおいと突っ込んでも、よろよろ転びそうになっても「おばさんだから勘弁して」で通用するのがおばさんの醍醐味で、言わば周りはみな私の介護要員なのだ(笑)。

Long long ago、独身の頃よく言われた。「姉さんは、喋らなければそこそこ美人なのに。」
そこそこって所がみそなんだけど、まぁ今はもう昔の面影すらないけれど(悲)。
息子と一緒に観て培った笑いの間(マ)が役に立ち、喋り始めた私に他社の社員さんもノリ突っ込みをしてくれて、みんなが笑顔になるのが楽しい。

嗚呼、また今回も自分を封印するのに失敗してしまった。
次は最後まで封印するぞ、出来るかな…。