コーヒーはブラックで の巻

姉さん女房
21.02.08
このコロナ禍において、不要不急の外出を控える事はもはや当たり前になってきた。
もともと出不精で仕事に行く以外はお家大好きひきこもり主婦の私にとっては、コロナ以前の生活と左程変わりはなく、お出かけ出来ない事へのストレスはあまり感じていない。

週1で通院するクリニックは通い始めてかれこれ7〜8年程になり、素敵な女医先生ともすっかり顔なじみである。診療の合間にはちょいとした雑談なんかもする。例えば連休の後なんかは
「姉さん、連休はどうでしたか?コロナで出かけられないから鬱々してたのでは。」
「それが私は基本的にひきこもりなのでそうでもないんですよ。」
「ええー!!嘘でしょう?!お出かけ大好き!って感じなのに。」
横で看護師さんもうんうんと頷いている。ほらほら出た、大概そうなのだ。「お酒飲めるでしょう?お風呂上がりにプハーッて言いながらビール飲むでしょう?コーヒーはブラックでしょう?悩み事なんてないでしょう?」ってだいたいの人が言う。一体どんなイメージなんでしょう。Anser,そりゃ若い頃は無鉄砲にタンタラスの丘まで行きましたよ。お酒も昔は飲めましたが今じゃすっかり弱くなりました。しかもビールは一滴も飲めません。コーヒーは昔からミルクとお砂糖たっぷりです。生きてりゃ悩み事や心配事は常にあります。ってな具合。

しかし最近になって変わった事がある。この歳になると何もかもが面倒くさい。やっとこさ作った料理は1枚でも洗う皿を減らすため、全部乗せてワンプレートで食べようとする。みそ汁はご飯にかけてねこまんま。お風呂に入るのも面倒くさい。何が面倒って上がってから髪を乾かすのが面倒くさい(でもそれを怠ると爆発する)。コーヒーも然りで、ミルクや砂糖を入れる手間が面倒くさい。そこで仕方なく何も入れずに飲み始めた。そしたら飲めるようになったのである。ここへ来て人が思うイメージに近づいてきた?(笑)。

コーヒーを飲み始めてからうん十年。実はずっと言ってみたかったんだよね。
「コーヒーはブラックでお願いします。」