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年齢が30歳代、女性特有の症状が加わっていますね。これは鼻の症状からいって「鼻せつ」という病気だと思います。
鼻の入り口には鼻毛がありますね。一般にはこの毛根部からばい菌が入って炎症性、限局性の鼻症状を引き起こすのが多いようですが、ひどい人になると鼻入り口の皮膚の毛穴にもばい菌が入って病気は広がります。
このケース鼻の炎症性病変で「鼻せつ」という病気と診断されます。
大抵は皮膚に常在菌の黄色ブドウ球菌が原因菌のようで鼻の入り口は赤く腫れ、全体に広がると赤鼻に見えます。鼻の入り口の炎症が強いと皮膚は熱と光沢を持ち、固くなり、同部を押さえると痛みを伴います。大抵は両側性にきます。鼻をほじる癖がる人が多いようですが、できやすい体質もあるようです。
さらにこの方は生理や排卵日前後、症状が憎悪するのが特徴で女性特有の症状が加わって症状が複雑化しているようです。
この方は月経困難症があるのではないでしょうか。
東洋医学では「お血」があると表現します。すなわち「血」の異常、つまり血液の非生理的な滞りがあるのではと推測するわけです。「お血」は東洋医学でいう「気」「水」の異常も伴うことがあるので、治療は抗生剤とこの方にあった薬を選択することになります。
早めに耳鼻科か皮膚科の専門医の診察をおすすめします。
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