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「目の下のくま」について

鬼塚 圭子
(おにづか けいこ)

さくら形成クリニック院長
〒852-8053 長崎市葉山1丁目44番1号
  
TEL 095-855-0025 FAX 095-855-0025
さくら形成クリニック

 「目の下のくま」という表現は、一般に「目の下の部分が暗く、時に黒っぽく見える状態」を表すのに使われますが、実際には、1)皮膚のメラニン沈着によるもの、2)皮膚のくぼみによるもの、3)皮膚より深部の血行障害によるもの、があります。当然、治療法や対処法も原因によって異なります。

1)皮膚のメラニン沈着によるもの
 皮膚のメラニンに対しては、IPLという光治療やレーザー治療を行いますが、色素の種類によっては安易にこれらの治療を行えないタイプもあり、専門的な診断が必要です。その他、ドクターのみが使用できる特殊な外用剤(塗り薬)もありますのでご相談下さい。

2)皮膚のくぼみによるもの
 皮膚のくぼみに対しては、自分自身の脂肪組織や他の人工的なものを注入する方法があります。ただし、目の下は皮膚が薄く、治療自体は難しい部位ですので、この方法をお勧めできない場合もあります。

3)皮膚より深部の血行障害によるもの
 血行障害によるものは「くま」の原因として最も多いと考えられ、1)2)の場合にも、血行が関与していることも多いと思われます。いわゆる「中から」のものです。
 体質もありますが、体調、過労、など生活状態とも関連しますので、日常の生活を見直すことも大切です。血行を改善する内服薬を飲んだり、高周波の器械により深部まで到達するマッサージを行うこともあります。

いずれにしても、お悩みの方が多い一方で、治療が難しい状態と言えます。全くなくすのは難しいと思われますが、個人個人の状態を拝見すれば、何らかの提案ができると思いますので、一度専門医の診察を受けてみて下さい。

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