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乳がん検診

 監修
医療法人緑風会 長崎みどり病院
外科 浦川 聡史医師
長崎市富士見町18-24
TEL:095-833-1350
医療法人緑風会 みどりクリニック
マンモグラフィ撮影認定技師 蘭 真理子技師
長崎市城栄町32-20
TEL:095-844-7191
 いま、日本の女性の25人に一人が乳がんにかかるといわれ、30代から40代にかけて急増します。しかし、早期発見であれば、95%以上が治癒する、決して怖い病気ではありません。
 腫瘤(しこり)の大きさが2cm以下で、転移のないものが早期乳がんとされ、がんが乳腺内にとどまり、周囲へ広がっていない非浸潤がんもこれに含まれます。
 早期乳がん、中でも非浸潤がんを見つけるためにはマンモグラフィー(乳房X線撮影)と乳腺エコー(超音波検査)が不可欠です。マンモグラフィーでは、腫瘍があるとX線が遮られて白く描出されます。また、がんによって生じる「石灰化」を鮮明にとらえ、触診では発見できない小さな乳がんの発見にもつながります。
 しかし、40歳代ではまだ、乳腺の委縮が見られず、乳房全体が白く映る高濃度乳腺の割合が多いため、同じく白く描出されるがんが隠され、がんを診断できない場合もあります。乳腺組織が豊富な方の検診にはエコー検査が有効です。
 エコー検査は、触診では発見しにくい表面の組織や乳管の変化、のう胞などの腫瘤の発見しにくい表面の組織や乳管の変化、のう胞などの腫瘤の発見に優れています。ただし、エコー検査もマンモグラフィーでがんが疑わる石灰化を認められる症例で腫瘤を描出できない場合もあり、エコーだけで十分というわけではありません。それぞれ長所・短所があるためマンモグラフィーと乳腺エコー検査との併用が望まれます。
 また、自己触診(セルフチェック)の指導もぜひ、受けてください。
 乳がんは自分で発見することができる唯一のがんです。早期発見のために、セルフチェックと定期的な検診を受けましょう。
 
会報誌Monet2007年春号掲載

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