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矯正治療でできること

吉田 教明
(よしだ のりあき))

長崎大学歯学部 教授

 矯正治療は、健康的で美しい口元にすると同時に、口の機能を正常に戻し、歯やあご全体が健康、長寿でいられる環境をつくることが目的です。

1.歯並びがきれいになる
 歯並びが悪いと,歯ブラシがゆきとどかずプラークがたまるため、むし歯や歯周病になりやすく、口臭の原因にもなります。
 歯並びを美しくしてプラーク・コントロールしやすいお口の環境に整えることは、歯を長持ちさせることにもつながります。

  <歯並びの改善>
 治療前
 治療後

2.よく噛めるようになる

何でもおいしく食べられることは、人としての質の高い生活レベルを守るために最も重要なことです。
食べ物がよく噛めないと、唾液の分泌も抑えられ胃腸に負担がかかります。また、噛み合わせが悪いと、現代病ともいわれている顎関節症にかかりやすくなると言われています。
 逆によく噛むことは、脳の血液循環を促し、育ちざかりのお子さんにとっては脳の発達に、お年寄りにはボケ防止に役立つと言われています。 

 <噛み合わせの改善>
治療前
 
治療後
 

3.発音がよくなる

 歯並びや噛み合わせが悪いと、発音に影響が出ることもあります。うけ口や開咬といって前歯が咬み合わずに開いている場合には、正しい発音ができず、言葉が聞き取りにくくなりがちです。

 
4.顔立ちが美しくなる
 
歯並びは口もとのバランスにも影響します。人に与える印象の多くは目もと・口もとで決まります。悪い歯並び・噛み合わせはコンプレックスの原因になり、消極的な性格をつくるもととなる可能性があります。 
ビューティフルスマイルは見かけだけの美しさからではなく、正常な機能をともなう真の意味でのお口の健康から生まれます。
<顔貌の改善> 
 治療前
治療後
 
 会報誌Monet2004年2月号掲載

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